マナちゃんです！
まりです。
うちには、１８歳になるマナちゃんと、１９歳になるミーちゃんという白ネコちゃんがいます。
私達が静岡で出会ってすぐに飼い始めたニャンコです。まだダンスをしてない頃から育ててきました。
マナは引き取りてがなく、ミーは外で生まれたノラにゃんでした。
ねこちゃんはあまり得意ではない私でしたが、出会った途端にトリコになりました。私達のダンス生活も見守り、心の支えになってくれた私達の宝物です。
でも、ミーちゃんもマナちゃんも腎不全になってしまいました。
高齢による病気のひとつです。
マナちゃんは１２月６日に余命二週間と告げられました。そう今日で二週間です。
何とかまだ、頑張ってくれています。が、今日から火曜日まで、私達は東京です。先週は私が急遽お休みをさせて頂きましたが、今週はパーティもあるのでお休みする事ができません。私も頑張らなければなりません。
マナちゃんは昨日から入院しています。点滴や注射をうって私達の帰りを待ってくれています。
時間の問題です。と言われましたが、先生が一生懸命介護してくださっています。
毎日毎日、こんなに涙が出るのかと思うほど辛いです。
先週１０日に一度退院した後、家での介護が始まりました。
喉に餌をっつこみ、無理やり餌を食べさせ薬を飲ませる。かわいそうだけど、食べないと死んじゃうよ。頑張ってマナちゃん！と声をかけながらのご飯。笑顔で！安心させて！
せめて、もう一度、自分でカリカリを食べる姿を見たい。家に帰ったら玄関までお迎えして欲しい。そして、よる私のお腹の上でゴロゴロして欲しい。
毎日声をかけた一週間でした。そして、苦しいなか、マナちゃんは全部私の願いを叶えてくれた。二キロにも満たない小さな身体で。
前久保先生は、マナちゃんは僕たちが分からないくらい高いところに魂は行ってるよ。だから、あなたの願いを叶えてからお別れするために頑張っているんだよ。と。
獣医さんからは、もう飼い主さんが治療を諦めてあげなければいけない。選択は飼い主さんがしてあげないと可愛そうなところにいますよ。と言われました。
でも、でも、１８年大切に育ててきたマナちゃんを私達の腕の中で逝かせてあげたい。私の最後のお願い。
マナちゃんは私達が帰ってくるまで待っててくれるかな。
千歳に向かう電車のなかですが、涙が溢れて止まりません。
マナちゃん、ありがとう。
お仕事、いってくるね。
点滴痛いよね。ごめんね。
でも、もう少しだけ待っててね。
神様、あと少しだけ、私達が戻るまで、、お願い、時間をとめて。