ミーちゃんが、
まりです。
練習を終え、ミーちゃんを病院へ連れていくために、一度家に戻った私。
病院行くよ〜と聞こえなくても声をかけたけど、
何度さすっても、呼んでも起きない。
ヒンヤリした体。
動かない。
えっ、!
スタジオにいる前久保に即電話。
《ミーちゃん死んじゃった》
すぐに帰ってきて!!!
手も脚も震え、汗がドッと出てきた。
ミーちゃん、いつもと同じ顔。
苦しまなかったみたい。
何度さすっても呼んでもやはり返事もないし、
呼吸の動きもない。
今?ほんとに今?
昨夜からずっと私たちの側を離れなかった。
リビングに居て寝てた。すごく久しぶりのことだった。
あれが、ミーちゃんの最後のお別れだったのかな?
訳が分からなくて、泣きながら側についてるだけの私。
ピク?
えっ、ミーちゃん?生きてる?ミーちゃん!!
大きく呼んで、強く背中をさする。
『ニャー』
と一声。
帰ってきた??
なに?状況が分からない私。
生きてた!ととりあえず前久保に電話して、
すぐに病院へ連れてく私。
点滴と注射をして、これからの話しをして帰ってきた。
パーティまでは、ほんとに一緒に居られない。
だから最後は1日でも、一緒の時間を過ごしたい。
24年も一緒に居たんだから。…>_<…
独りで逝かないで。
毎日忙しくて、ほとんど一緒にいる時間は無かったし、寂しい思いもいっぱいさせてしまったけど、最後はとにかく1日でも一緒に!!
病院の先生も、乗りかかった船だから一緒に頑張りましよう!と言ってくださいました。
パーティまであと少し。
私たちもがんばる。
ミーちゃんも頑張ってる!
生徒さんも一生懸命、練習して頑張ってます!
だから、
何があっても、楽しいパーティにします!
さあ、スタジオに戻らなくちゃ。
メソメソなんかしてられない!
それにしても、ビックリしたな。
ミーちゃん生きててくれて良かった(((o(*゜▽゜*)o)))
☆*:.。.まりめ〜る.。.:*☆