北海道・札幌の社交ダンス教室（ソシアルダンススクール）MDCダンスアカデミー

先日の日曜日、競技カップルの白取＆佐藤組が今シーズン初の試合と重なってしまい、残念ながらスタジオのパーティーに参加出来ませんでした。
でもでも、どうやら僕たちに明るい話題を提供してくれた様ですよ！
まずは、その報告から行っちゃいましょう！どんぞ〜〜＼(^o^)／
「白取です。
2014年の競技シーズン、始まりました。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、今回は、JDSF系の試合に参加してきました。
オフシーズンの間、何をしていたかといえば、
ひたすらパソのルーティン作りです。
この試合で初めてラテンのB級戦にチャレンジするので
（僕たちは今年からC級に昇級しました）、
ついに4種目目を覚えようということになったのです。
が、レッスンは難航。
年が明けても第1ハイライトまでしかできていないという惨状。
結局、コンペでかかるようなノーマルスピードの曲では一度も踊らないまま、
試合に突入することになりました。
前久保先生は、「早い曲のほうが踊りやすいでしょ。ハハハ」
と気休めにもならない気休めを言っていました。
試合当日の朝の練習では、
パソどころかチャチャのルーティンも間違える。
当然パソもぼろぼろ。
第2ハイライトの手前で、僕が回転する方向を逆にしてしまう。
取っ組み合い状態となりました。
「これでは、本番で立ちすくんで赤っ恥かいてしまう……
それだけは避けよう！
せめて最後の「ジャン」だけは合わせて、ごまかそう！」
と、最悪のムードのなか打ち合わせる僕たち。
試合は容赦なく始まります。
8組出場の、準決勝。
本州から出場の選手もいて、決勝進出はあやうい。
でも、パソで試合慣れするためには、2回は踊っておきたいところ。
サンバ、チャチャはまあ無難に終わります。
しかし、ルンバではパートナーが途中で音を見失う。
焦った僕は、「ツースリー、フォーワン、ツースリー、フォーワン！」
と口でカウントして正しい音に引き戻そうとする掟破りの行動に。
パソでは逆に僕がカウントを外し、
パートナーが口で指示。
「D級選手だってこんなことしないぞ……」と落ち込む僕。
そして不安な結果発表。
64番……あ、通ってる。
しかもパソがフルチェックだよ……いったい審査員はどこを見ていたのか。
まあ、でももう1回パソ練習できるからいいか。
と、ホッとしたのもつかのま、すぐ次のラウンド開始。
決勝は、準決勝ほど大きな失敗はなく、
ほどほどにノリノリで踊れました。
パソも「ジャン」で強引に曲に合ったフリ。
でもラテンってこんなに疲れるものなんだな……
チャチャの途中で、もうやめたいと思ったのは秘密です。
そして表彰式。
C級戦にも出ていたのですが、
優勝は有望なジュニア選手。
僕らは準優勝で、かなり喜んでいました
（何せ、去年のC級戦では決勝上がれなかったんで……）。
最後はB級戦の結果発表。
「優勝は……背番号64番。白取・佐藤組」
……しばらく会場沈黙。
そして「マジで！？」と両手を上げて大げさに喜ぶ僕。
そうです、結果はまさかの優勝。
「ラテンはまぐれがあるから」という前久保先生の言葉どおりの結果です。
試合結果
ラテンC級戦……準優勝（エントリー8組）
ラテンB級戦……優勝（エントリー8組）
スタンダード都道府県対抗戦代表選考競技F……準優勝（エントリー6組）
おまけ
スタンダードワンデーカップル戦（白取）……優勝（エントリー11組）
今回は本当にまぐれですが、
これからは実力で結果を出していきたい、と決意する僕たちでした。
オナーダンスがパソじゃなくて本当によかった
（その次に苦手なルンバでしたけどね……）。」
おおお〜〜＼(^o^)／素晴らしい！！！最高の話題です＼(^o^)／
白取君、すみかさん、おめでとう〜〜＼(^o^)／
スタジオにとっても、さい先のよいスタートですね！
このカップルも２月のクラス別競技会に参加します！皆様、応援宜しくお願いします！