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良いお客さん

マリです。
今日は写真なしで、申し訳ございません♫
さて、
ご存知の通り、仕事の都合上、デモの前には身体を染めるタンニングをします。その後は綺麗にタンニングを落としてもらうために、アカスリに行くことがありました。
札幌に来てからずっと、同じ方にお願いし、担当してもらっていたそのアカスリの女性が、本日残念ながら退社することになりました。
プライベートの話をするくらい仲良くなったので、最後のお客さんになるべく、1ヶ月前から今日の予約を取りました。
タンニングで黒く染まった体をキレイにしてくれ、仕事が丁寧で、心がこもっている彼女のアカスリが大好きでした。(≧∇≦)
以前、私の生徒さんからこんな言葉を聞きました。
『わたしは、スタジオと先生にとって、良いお客さんでいたいと思います!』と。
「良い生徒というのは、そこのルールやシステムに従い、なおかつ長きに渡って継続するという意味なんです」
とおっしゃいました。
「良い生徒でいれば、良い事を真剣におしえていただける。そういうものなのです。」
と穏やかな口調で話され帰られました。
その言葉を聞いた時、以前東京でレッスンしていた生徒さんのお言葉を思い出しました。
その方は、
『わたしは、仕事では大成功を収め、今、何不自由なく楽しくダンスをしています。仕事では頂点まで行きましたが、ダンスは生徒です。先生の方が上です。敬意を持ってレッスンを受けさせていただきます。』と。
その方は多くの社員を抱えるある会社の会長さんでした。スタジオにとっても、私にとっても、とても良いお客様でした。
たしかに、お金を使っているから!と自分勝手にされても困ります。
社会的に上にいらっしゃる方はいろんな意味でいろんな事を解っていらっしゃいます。そして、教えてくださいます。とてもありがたい事です。
そして、アカスリの彼女は、私に、
『前久保さんは私にとって、とても良いお客さんでした。』と言ってくださいました。
忙しくてたまにしか行けなくても、そう言ってくださった事が、とても嬉しかったです。
私は彼女に敬意を持って接していました。それを解ってくださっていたという事が、とても、とても嬉しかったです(*´∇`*)
きっと、どこかで、、、また会える。とお互いが分かっているから。
今までどうもありがとうございました。m(_ _)mと挨拶したあと、
また、、、どこかで、、、!
と笑顔で言ったら、
ハイ!またどこかで!!と返事がありました。
きっとまた会える。
その時には、彼女にとって、
『もっと良いお客さん』になろう!
と思い手を振ってお別れしました。
10年間、私の体を磨いてくれた彼女に感謝の気持ちでいっぱいです。