マナちゃん!
まりです!
昨日、マナちゃんが退院しました。
東京での仕事を終えるまで、私達を待っていてくれました。
病院で毎日点滴をうっていたそうで、
両腕とも点滴のあとが痛々しいですが、先生が血で染まった毛をキレイに切ってくれました。
体は細くてたよりないですが、名前を呼ぶとニャーと返事をしてくれます。
不思議な出来事がありました。
昨夜というか、朝方ですが、私がベッドに入ったのがam4時頃でした。寝てすぐに、夢をみました。
薄暗い夕方のような天気。沼のような、川のような池みたいなものが左前にあり、私の右前には古めかしい木でできた屋根だけある停留所みたいな、、、。細い道が続いていて。
ふと、気がつくとその川に小さな舟。顔と体を布で包まれた小さな男の人がいて、その人の横でマナちゃんが、ずっとこちらを見ながら川の奥の方へ行ってしまう夢でした。
キラキラした感じではなく、薄暗いけどさみし気でもなく、静かでスーッとした感じ。
私は身動きが取れず、悲しくて悲しくて。でも、手も動かない。マナを引き戻す事も、名前を呼ぶ事もできない。
どうする事もできないまま。
そんな私をマナちゃんが大きなお目々でずっとずっと私を見つめていた、最後までずっと。去ってしまうまで、悲しそうに。
私はそのまま金縛りにあい、、身体が動かなくなった。
夢なのか現実なのかわからないまま、目を開けてはいけない感じがして、そのままでしばらくいたら、寝ている左側に誰かの気配がした。しばらく私を見つめてる感じで。
そのまま私は眠りについてしまった。
確実にマナちゃんにはお迎えが来ている。でも、嫌だ。お別れしたくない。
私には、お別れする準備ができない。
マナちゃん、そばにいて。いかないで。私は今日も涙が止まらない。
お別れはさびしい、悲しいことですが、マナちゃんは、マリ先生が楽しくお元気に踊っていらっしゃるのを見るのがうれしいと思います。
でも、それは理屈で やっぱり辛いですよね。
まこ
マコちゃんコメントありがとうございますm(_ _)m毎日毎日が、辛いですが、感動もあります。
たくさん食べてくれたよ!とか、
お水飲んでるよ!とか、
玄関までお迎えに来てくれたね!とか。
18年、何気なく普通に過ごしてきた事すべてが新鮮に感じ、あり難く思います。
まなちゃんを見て、微笑みながらも、自然に涙が出てきます。この子と出会えて良かった。と。
マナちゃんを知らない方からも、応援の言葉やメールをいただき、マナちゃんは幸せだな、私も幸せだな、と思います。
マコちゃんもたくさんのネコちゃんとお別れをしてきたと伺いました。毎回お辛かった事だと思います。私も今、とても辛いですが、限られた時間をマナちゃんと過ごして、最期の思い出をつくりたいと思います。マコちゃん、いつもありがとうございますm(_ _)m