ミーちゃん
まりです。
私達が２３年間ずっと一緒にいる、ミーちゃんです！
マナちゃんが天国に旅立ってからもうすぐ３年近く経ちます。
ミーちゃんはマナちゃんより１歳年上。
現在２３歳。腎不全と左眼にメラノーマという癌が出来てしまい闘病中ですが、一生懸命生きてます！
ミーちゃんとの出逢いのきっかけは、まだ私達が静岡にいた学生時代の頃です。屋台のラーメン屋のおばちゃんのところに、食べ物をおねだりしに子猫が遊びに来ていたのを、前久保先生の親友が育て始めた事でした。
初めて見た白い子猫。
当初、私は猫が苦手でしたが、名前が無かった子猫に、【ミー】と勝手に名付けて呼んでいました。(^◇^;)
多くの学生が集まる、賑やかい親友のアパートでしたが、唯一、私達に心を開いてくれたミーちゃん。私は、ミーの虜になって行きました。
ある日、私達にミーちゃんをくれない？
と前久保先生の親友に頼んだら、
『ミーちゃんはマリさんの側にいた方がいいね！いいよ連れてっても！』
と言ってくれたので、私達が育てることになりました。
静岡、東京、札幌。
飛行機にも何十回も乗りました。
日本語もある程度解るし、私達の心も感じ取れる、、不思議な猫です。
私達がケンカした時も、辛い時も、幸せな時も、いつもいつも一緒です。その時の状況で、そっと寄り添ったり、励ましてくれたり、本当に猫とは思えないほど気遣いのある子です。
マナちゃんが来た時にも、自分の子供のように優しく可愛がってくれました。
そんなミーちゃんも、２３歳。
赤ちゃんから子供になり、同い年になり、お姉さんになり、お母さんになり、今は私達を通り越して、おばあちゃんになってしまいました。
腎不全と癌。
メラノーマが見ていられないほど膨らんできたので、今日、眼科専門の病院へ連れて行きました。
先生も看護師さんも、長生きして頑張っているミーちゃんを褒めてくれました。
今すぐ急変することはないかもしれないけど、
でも、もう一緒にいられる時間は限られています。どんなに頑張っても、、、ね。と、
優しく先生は言ってくれました。
手術で眼の癌を取ることもできます。
でも、全身麻酔をしたら腎臓が持たない可能性もあります。手術中に逝ってしまうかも。
とのこと。
どう選択したら良いのか分かりません。
メラノーマの進行が進んでいくのを、ただ見ているだけなんて、、
辛いです。…>_<…
いつもならほとんどの時間を寝室で寝ているミーちゃんですが、、、
リビングでこのメールを書きながら、
涙が溢れてくる私の横で、
ミーちゃんが寄り添ってます。
あとどのくらいの日々を一緒に過ごせるのかな？
２３年も一緒にいたんだよ。
ミーちゃん、お別れしたくないよ…>_<…
今、1番に思うこと。
ミーちゃんがなるべく痛みを感じないよう、苦しまないよう、そして、寂しいお別れじゃないよう、なるべく一緒にいて、病院の先生とこれからの治療法を考えていきたいと思います。
病気と戦っているミーちゃんを応援してくださいm(__)m
23年マリ先生の愛情をいっぱい受けてミーちやんはとっても幸ですね！年をとっているとメラノーマも進みにくいと思います。以前家にいたペルシャ、ブルーの男のこは6歳でしっぽにメラノーマができました。しっぽを切る手術しましたけど、半年後に目の少し上にまたできました。その数ヶ月後になくなってしまいました。若いと早いですね。お医者様が良い方で申し訳ながって下さり、手術しないほうが良かったと言ってましたが、これは結果論です。手術しなかったら手術すればよかったと思うでしようね。でもミーちやんは多分入院するより、ずっとマリ先生のそばにいることが一番幸せだと思います。まこ
まこちゃん、コメントありごとうございます。
m(__)m
まこちゃんの猫ちゃんも若くしてメラノーマになってしまったのですね。辛かったことだと思います。…>_<…若いとお別れが早くきてしまうのですね…>_<… ミーちゃんは３年前から眼が変化してきました。私は先生に何度も相談しましたが、その時には、老化だということで、さほど心配しておりませんでした。 ボコっと大きな腫瘍ができ始めた時、先生は唖然としておりました。 あんなに気にしてきたのに、、なぜ？と、、 とても悔しかったです。でも、私がもっともっと気をつけていれば、こんなひどいことになる前に対処できたのではないかと、自分を責めてしまいます。 これから先、手術してもしなくても、、きっと後悔はしてしまうと覚悟しています。 責めて、苦しまないよう眼科専門の先生と相談し、なるべく側に居てあげたいと思っています。 まこちゃん、心配してくれてありがとうございましたm(__)m